利息を払うのが嫌なので物を買う時にローン、分割払いはしないのが主義です。基本的に支払いが出来ないものは買いません。
でも住居はそうはいきませんでした。私の場合土地も無かったので家と土地で、4500万円ほどかかりました。その時ざくっと調べたのですが、自己資金は購入物件の金額の30%、借入金額は年収の4倍程度が相場という話でした。
自己資金は多いに越したことがありません。借りる絶対額の金額で掛る利息も変わってきますので、自己資金は少しでも多く準備したいです。月々の支払いは、長く付き合うので無理のない金額でローンを組むのが良いと思います。
自己資金として1500万円、残りの3000万円を35年のローンにしました。1000万円以上の利息が付いて目がくらくらしたのを覚えています。
住宅借入金特別控除を利用しました。金融機関から返済期間10年以上の住宅ローンを利用した時に適用される制度で、10年間税額控除が出来るというメリットがありました。
それと繰り上げ返済が大事だと思います。月々の支払いは苦しくないように余裕を見て設定するにしても、節約してまとまったお金が出来た時にはその都度繰り上げ返済して、支払金額の総額を減らし、返済期間を短縮することに頑張るのが良いと思います。