住宅ローンはマンション購入の際に利用しました。
ずっと賃貸マンションでしたが、実家の近くに引っ越す必要があり
思い切って自己所有のマンションを購入することになりました。
地元にいる時から建っている築25年以上のマンションでしたが、駅から近く値段は下がっていませんでした。
部屋の中身を見るとさすがに老朽化しており、あらゆるデザインに歴史を感じましたので
フルリフォームを行うことを前提で見積を取りました。
リフォームはシステムキッチンを入れたり、床を全てフローリングに変更、壁と床も全部入替を行います。
照明器具も全て新しいものに変更しました。
リフォーム代だけで400万円がかかります。
マンションの本体価格が800万円でしたので合計1200万円を
全て住宅ローンでまかなう算段をしました。
登記にかかる費用や、購入時の不動産取得税等の諸費用も別口でローンを組むことができました。
新築マンションでは難しかったかもしれませんが、手持ちの資金がほとんどなくても
極力住宅ローンでの支払いに持っていくことで購入が可能になります。