トントン拍子に事が進んだ注文住宅

投稿者: | 2018年10月2日

結婚を機に実家から出る事になり、当初はずっとアパート暮らしをしていくつもりでいました。家を持つ事は金銭的にも世の風潮的にも厳しいと漠然と考えていましたが、アパート暮らしをして2年くらい経ったこと、妻が妊娠をしました。将来、子供との生活を真剣に考えていくと今のアパートではとても快適な暮らしが保証できないと思い、両親に相談しました。すると、建てる土地もあるし援助も出来る限りするから掛川市内でのマイホームを前向きに検討するよう言われ、前向きに検討してくと決心しました。背中を押してもらった事で、ホームメーカーをあちこち回り、土地の譲渡やローンについて等様々な情報を集め行動しました。ホームメーカーに勤務している友人がいた事もあり情報集めは捗りました。注文住宅で建てる事を決めてからは、トントン拍子に事が進みました。土地の譲渡についてもスムーズに進み、話が進むにつれて家族の会話も笑顔も増えていき、毎日楽しく過ごしていた事を覚えています。妻の要望はハイスペックな対面キッチンの設置であり、希望に沿う事が出来ました。生まれてくる子供部屋も、年齢に応じて形を変えれるように間取りを工夫しました。我が家の一番の自慢は熱帯魚が気持ちよく泳げるように考え抜いたガレージ内の巨大水槽で、初めて見る我が家のお客さんはとても驚いています。ただ、一番の自慢でもありながら、後悔している部分でもあります。その理由は巨大水槽が故に水蒸気が多く出るのですが、排気が不十分で壁に湿気がすごくカビてしました。新築住宅にも拘らず早々に換気設備を追加するためのリフォームが発生してしまい、家族のひんしゅくを浴びました。今となっては改善され、家族にとって一番住み心地の良い最高の一戸建てになったと思います。アパートを出て家を建てる事ができ、今は本当に幸せです。