資金計画が甘かった我が家の新築住居。

投稿者: | 2015年9月3日

私は妻と小学4年生の娘、それから小学2年生の息子とともに4人で暮らしています。我が家は今から約7年前、それまで住んでいた地元市内の中心部にあるアパートから引っ越しし、同じ市内の郊外にある土地を購入し、そこに新しい住居を建築しました。

妻のこだわりもあって我が家は地元の注文住宅専門会社にお願いしたのですが、注文住宅だけあって打合せは毎週末に行われ、間取りはもちろん、仕様設備に至るまで、細かな話し合いが続きました。

打合せは半年以上にもおよび、いよいよ着工段階になった時点で、住宅ローン契約を結ぶ金融機関を探すことになりました。我が家は資金計画がとても甘かったため、1軒目に伺った地元の労金からは、返済リスクが高すぎるとして、融資を断られてしまいました。

私と妻はこうした無計画さに反省はしながらも、このまま着工が進まないと住宅会社にも迷惑がかかってしまうため、両家の両親に頭を下げ、なんとか頭金分を出してもらいました。その後、ようやく地元の銀行と住宅ローン契約を結ぶことができ、家も完成しました。返済はまだまだ続きますが、私も妻も満足の家ができ、良かったです。